響Nelson デッキレシピ
2週間前に書いた記事の続きです(遅い)。
途中ちょっとレシピを見直したり、負けが込んだりして少し見直しの時間を取っていたらこんな時間になってしまいました。
というわけで、デッキレシピです。
デッキレシピ
武蔵 | 4 |
タシュケント | 4 |
Nelson | 1 |
グラーフ・ツェッペリン | 1 |
ヴェールヌイ | 4 |
プリンツ・オイゲン | 4 |
Z3zwei | 2 |
多摩改二 | 2 |
天城 | 3 |
谷風丁改 | 1 |
暁 | 4 |
響 | 4 |
浴衣神通 | 1 |
Zaradue | 3 |
霞 | 2 |
マエストラーレ | 2 |
プリンツ連動ストブ | 4 |
Nelson連動門 | 4 |
50 |
個別解説
武蔵
Nelsonの相棒といえばこのカード。回復を禁じているデッキなので、貫通した相手に3面投げてトドメを刺すことも可能です。相変わらずサイドアタック不可は重いので、それも考えて盤面を決めましょう。
響場(回復メタが貼られている状態)でも回復できるカードです。控えCX2枚以下の早出し条件は非常に軽く、ストックの実質消費が軽いので多面は容易です。ストックを消費すればゴリラにできるので、必要であればストックを放り投げましょう。
Nelson
キーカード。自分のキャラ2枚を実質連パンを可能にするカードです。回復メタのおかげで過剰になることもありますが、Nelsonは過剰じゃないと詰め切れないので・・・ちなみに5ストで自身登場+テキスト使用なので、武蔵一面につき+2ストが必要です。8ストの場合はタシュケントを投げるなりして調整しましょう。6ストなら武蔵を3面したほうがやりやすいと思います。
Lv3に2000応援ができるので、タシュケントのラインの底上げができます。詰め連動にリバースは不要なものの相手に防御札を撃たれるのは厄介なので、タシュケントで相手にチャンプアタックをさせたいところです。
ヴェールヌイ
響から出てくる6000です。6000って低いよねって身内に言われました。CXがなくても安定したラインを出せるので、そこでプリンツと差別化していきます。プリンツは多面するとストックが減るので、サブアタッカーは重要な役割を持っています。
プリンツ・オイゲン
6500出るパーティアスナです。あちらと違い、連動がないとパワーが4500しか出ないので、神通や門を多用して必ず撃ちましょう。多面向きではないので、せいぜい2面で十分です。なお基盤なので4投しています。多分確定枠です。
Z3zwei
全体+500と起動使用で+1000です。助太刀のラインを上げて、必ずプリンツとヴェールヌイを支えましょう。1帯を1/0で戦うデッキにはこれでリードを狙います。リソース源ではないので、リソースが必要な場合は立てるのを諦めます。
多摩改二
2000拳です。兎に角返しのラインを確保して1枚で2回3回攻撃したいので採用しています。電源対面でも1/1なら返せる可能性は十分にあるので必ずパワー計算は行いましょう。
天城
CXを置くと4ルックできるパワカ()です。アドをほぼ確実に取れるので電源対面などこちらのリソースが枯れてしまう対面にはこちらを使い、チャンプアタックでもいいので3パンし続けます。道中がどれだけ酷くても9スト貯めてNelsonハッピーセットを揃えたら勝ちますので。ぶっちゃけ通せなかったら負け
谷風丁改
島風改と、後攻1Tで起動する除去が凶悪です。行きのラインを確保したり、相手の雑な移動スタートを咎められるので積んでいますが、あまり機能しないこともあるので1のみ採用しています。黄色としても使えるのでレベル置き場にセットしても構いません。
暁
おなじみ。後列は相手を見て選びたいことや、控え室にヴェールヌイを落とす必要があるので依存度はかなり高いです。丁寧に扱いましょう。
響
思い出圧縮と回復メタです。相手に踏まれるディスアドを軽減できるので、それだけのためにサイドアタックすることも多々あります。地味にパワーが高いので1枚だけはチャンプアタックで強引に思い出に送りたいですね。1枚飛んでいれば十分に凶悪な性能です。2枚送れたら純ヒールされることはまずないでしょう。
浴衣神通
CXサーチ。プリンツ連動を撃てないと盤面に差し障り、Nelson連動を撃てないと無様に負けます。抱える余裕があるなら抱えましょう。
Zaradue
アド集中です。青発生源でもあります。行きで起動を扱える後列はこれだけなので、Z3zweiの隣には極力こちらを立てたいところです。どんなときでも集中は優秀ですね。
霞
0でアドを取る筆頭候補です。青発生源でもあり、序盤から積極的に殴ってストックを稼いだりと大事なカードですが、踏めるとは限らないので2枚のみ採用しています。また、相手が甘えた面を作ったら必ず投げましょう。ディスアドを減らせます。
マエストラーレ
小鳥です。道中必要なパーツに触りながら、勝てない面に突っ込んだりします。メインで山札から確定で触る手段はこれしかありません。多投する旨味も薄いので2。
プリンツ連動ストブ
Nelson連動門
4ずつ。他に連動テキストを持つカードもないので迷うことはないと思いますが一応。プリンツ連動がストブなので門で連打したいところです。ストブを何回か撃てたら9ストックなどすぐに迎えられます。
ゲームプランの基本
9ストック貯めてNelson武蔵2門を揃えることが第一の目標です。9ストック貯めるのが間に合わなさそうなら7ストックを目指します。それすら厳しそうならNelsonプランは捨ててしまったほうが楽です。回復多面はしやすいものの、ある程度の準備は必要なのでプランは早いうちに固めるのが正解です。また、Nelsonは盤面5枚の条件があるので後列をぶん投げるくらいならパンチ数を減らしたほうがマシです。ストックが足りるなら。
後列のカードが3種類入っていますが、これらは相手に合わせて選択します。
- 1/0メイン→Z3zweiで盤面制圧
- 電源→集中天城
前者の場合は腰を据えて山札を作りながら、丁寧に9ストック貯めます。
- 2000拳+Z3zwei+連動済みプリンツ=10000
- 同条件のヴェールヌイなら9500
出せるので多くの場合弾けます。起動1000を他に振っても7500~8000なので加藤恵の5500+1000+500応援を超えられる十分なラインを確保できます。
後者の電源対面の場合、響で回復を妨害しておき、ひたすら1点でも多く積みワンチャンスを作ることが重要になります。門でストブを拾うのを欠かさずに天城と集中と暁で高速山回転を実現します。霞が1/0対面より重要なカードになります。先述の通り、1/1なら返せる可能性があるので、プリンツの連動はしっかりと喋りたいところです。なお逆圧縮はないので山が完成されると一気に厳しくなります。その点でもアグロプランを取るのが重要になります。