#WSの集中は6投せよ

※タイトルのソースはありません。あしからず

8扉Fate デッキレシピ

第1回WoUで使用した8扉Fateの解説です。リストはめちゃめちゃ自信あったんですけども…

 

yoshimaru.hatenablog.com

 

過去記事です。WoUって何?って方は読んでください。

 

デッキリスト

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何をするデッキか?

8扉の安定感をベースにビートダウンしていきます。相手が嫌がるカードは少ないので、とにかく走り切ることだけを考えます。

1連動でハンドを増やし、早出しヒールで時間を稼ぎつつ盤面を取り、詰め連動で倒すという教科書通りのWSができます。

 

強み

安定感

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1連動と3連動の構成で、8扉。アド源は天城と起動4ルックで、必ずハンドが増えるため回しやすくなっています。

また、マキリ桜はCXが拾えなくてもテキストを喋れるので、使いやすいでしょう。

パワーライン


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1連動は邂逅なので容易にパワーが出せます。聖剣は共鳴込み11500、後列応援を合わせると13000です。

特に聖剣は、最近流行りの11000千鳥や11000聖剣1枚では抜けないのが魅力ですね。一回り大きいサイズなので相手にリソースを要求できます。

弱み

相手の強い動きを止められない

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1帯では返しのパワーが低いため、相手の1連動が嫌がることをできません。お互い全力勝負になるため、引いたほうが勝つか、通ったほうが勝ちます。

特にこの特性が出たのがクロワさん戦。朧を止めることができず、ターニングポイントを作ることができませんでした。

メインフェイズでカードを拾いにくい

集中じゃないのでカード自体は持ってこれますが、狙ったカードを拾うのは苦労します。連動では、常に次使うカードを拾いたいところですが、爆炎なので若干ぶれることもあります。

 

なぜ暁選抜なのか?


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暁のほうが器用だからです。疑似リフは暁がないと毎ターン使えるわけでなく、腐る場面も出てきます。2でやることを聖剣の早出しと位置付けていますが、これは失敗することもあります。更に疑似リフを入れると出せないカードが出てきやすくなり、ハンドの枠を取り合います。

また、キーカードのほとんどがマスターであるため、拾えないことがないのも特徴です。

なぜマキリ桜なのか?


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CX要らないサブアタッカーという印象の方が多いと思います。実際、セイバー詰めをメインに据え、マキリ桜がサブというデッキのほうが多いと思います。

なぜマキリなのかというと、

  • マスターである
  • 黄が弱い
  • 打点が通りやすい
  • 多面しやすい

という点です。

①マスターである

暁で拾えます。暁のはずれは極力なくしたいので、重要な要素です。

②黄色が弱い

黄マスターといえば士郎しかいません。強いカードが少ないので、黄を出すのに苦労することになります。

③打点が通りやすい

セイバーは3点です。打点が大きいためキャンセルされやすいという問題があります。マキリ桜は1~2点を出すことが多いので、通りやすくなっています。

④多面しやすい

セイバーはできて2面、それもなかなかハードルが高いです。2面で十分ですが、ハンドが10枚必要なため、クロツーしても足りません。

桜なら連動を撃てればハンド1枚でいいので、6ストックあれば3面できます。

ハンドはストック以上にシビアな問題であるため、桜のほうが楽だと感じました。

 

幻影魔術の枚数について

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1です。2積みたいところですが、ピンにしています。

理由は、「連動が下振れるから」です。爆炎は自身の効果で控え室が作れ、それを拾うことができるのでハンドは増えます。しかし、イベントを積むと、拾えない確率が上がります。ゼルレッチなら3なので落ちても他にキャラが落ちていればそれを拾えますが、幻影魔術だと1なので2・3は拾えません。なので、これを回避するため1のみ採用しています。

具体的な場面

控え室にマキリ桜が1枚。爆炎の落下がCXと幻影魔術。不発に終わります。

 

腕士郎の枚数

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「託された弓兵の腕士郎」です。

4枚目が腐るのに4投しているのはなぜか?という話になります。理由は、「拾いたくはないが、積極的に投げたいから贅沢ですね。

メインフェイズでキャラを持ってくるのが苦手で、連動では次使うカードを拾ってくるため、腕士郎を引っ張ってくる余裕はありません。そのため、ツモることしかできません。

しかし、投げるだけで山札の枚数が1枚減るので、積極的に投げたいです。なので、4枚採用して引きやすくしています。4枚全部引くことはそうそうないですからね。