ブログ改題と集中の枚数の話。―WSにおける集中の採用枚数―
よしまるです。
改題について
何気なく他の方のブログを読んでいたら、「ブログタイトルに自分のHNを入れても効果はない」という記述があったので改題してみました。集中は6枚積んでください。
集中の搭載枚数
今回のメイントピック。自分は進撃の巨人デッキに集中を6枚積んでいます。これは酔狂などではなく本気でやっていることです。決して某エルフの6枚集中の話ではない
いつ見てもよく分からないテキスト
今日は集中を6枚積むことになった経緯を書いていきます。
環境におけるレベル0帯の経過
進撃の巨人(以下AOT)は所謂物語TP環境のカードプールです。この時代のレベル0の指向として、「なるべくパンチ数を減らし、相手の島風を回避しつつ自分の島風を狙うために先上がりを目指す」というものでした。システムキャラのインフレもあり、移動アタッカー+各種システムという構築が多く採られました。このころは霞互換やジョー互換もあまり刷られることがなく、移動の邪魔になる3パンは忌避されました。
2018年度に起きたレベル0のインフレ
インフレはレベル0にも波及しました。具体的には、レベル1帯連動の変化、先述の霞互換とジョー互換の大量投下です。
レベル1帯の変化とは、クリスマス香澄が代表的な例として挙げられます。
要するに、「リバース不要で質の良いハンドができる」というものです。これにより、先上がりの必要性が減りました。相手のラインを気にせずハンドが増えるなら、ダメージレースで優位といえる後上がりでも全然構わないわけです。
霞互換とジョー互換の氾濫はこれに拍車をかけました。後上がりでもいいなら後攻3パンで圧をかけていくほうが合理的です。
レベル0のインフレは他の方のブログでも考察されているので、そちらを参考にしてください。僕はざっくりとだけ。
AOTの1帯とレベル0事情
AOTもそのころ刷られたタイトルとして漏れなく移動アリ霞ジョーナシというタイトルであり、最近のタイトルに対してはダメレがだいぶ不利です。更に環境で1連動でリバース要求のタイトルが少ないため、こちらが先上がりしてエレンテキストを得たり装置を構えることに絶対のアドバンテージが少なくなりました。
またAOTの0システムキャラは、ほとんどの互換テキストを持つものの、他にテキストを持っていないか限定的なテキストであり考えなしに採用できるものではありません。
そして暁テキストが存在せず3ルックも黄色限定であり若干の使いにくさがあります。そのため山削りも遅いです。
一応1連動のエレンはパワーが大きく、相当固い面でなければ容易に触りに行くことが可能です。
まとめると、システムが弱いわけではないが、多く採用するのは難しく、相手に先上がりさせても割に行くことが可能ということになります。移動にシナジーを持つタイトルであり、0は移動のみに任せてもいいのかもしれません。
しかし、AOTのデッキの特徴として、ミカサチェンジを採用する場合、2レべでのストック消費が嵩む問題があります。ヒールも詰めも突出した強さはなく、ダメージレースはなるべく優位に立ちたいものです。
Q.山削りができて、使いにくいシステムを使うことなく0アタッカーを用意する方法?
A.集中を盛りましょう。
AOTって単レス集中2種類もあって触れる場所違うので集中積み得なんですよ。3レべアルミン置く前なら後列1枠空いていますし。
最後に
その集中の枠他のシステムにしたほうが安定するのではないでしょうか。