響Nelson に至るまでの経緯 ヴァイスシュヴァルツ
最近は外出自粛が叫ばれていますね。こんなときは家でヴァイスブログでも読んで時間を潰しましょう。僕は執筆で時間を使おうと思います。
なんかタイトルが有名プレイヤーの入賞記みたいですが、自分は結果も残せていないので、そういう記事を求めて来た方はブラウザバックか、この記事でも読んでみてください。↓
今日は響Nelsonです。
初風Nelsonは過去に記事にしましたが、どうにも勝率が維持できなかったので構築を抜本的に変えてみました。選抜から見直す大工事となりましたが、結果かなり安定するようになったので、今の完成構築ということにします。
初風Nelsonのレシピはこちら。
今回組み替えるにあたって、前回の構築の問題を洗ってみます。
- 初風が刺さるときと刺さらないときでバラバラ
- 行きスペックが残念すぎること
- 1/1をデッキに4枚積まなくてはいけないこと
- ストックをパンチのみで貯めなくてはいけないこと
- 2でやることがないこと
- 後列が固定化されるので対応力に欠けること
などがあげられました。一方、響選抜にした時見込める上の問題の解決策が以下のようになります。
- 純ヒールを積まないデッキは非常に少ない
- 1/0をメイン戦力に据えることができる
- 2を早出しヒールでやりすごすことは変わっていないが、実質1コストなのでストック消費は大きく変化
- 後列が選べるので相手・自分の山を考慮した後列配置が可能。
逆に、新たな問題も生まれます。
- 色発生(必ず3色必要)
- 返し10000を容易に出せない
- 早出しヒールの条件のせいでハンドの消費は激しい
問題は減っているので、まぁとりあえずこれで行こう、という形になりました。
次に、連動の問題があります。響別府を使うのであれば瑞鳳改二連動を継続させるのは難しくなるので、他の連動にするのですが、アイコン持ちでハンドの質を上げられる連動は採用しにくいので妥協点としてプリンツ連動を採用しました。
プリンツ連動は過去にさんざんこき下ろしたので、あまり使いたくありませんでした。今でもできることなら回避したいです。しかし、連動テキストを発動すればかなり強力なカードといえますし、ストブ門なので対応を連打できると考えました。
そしたら意外と強かったですね。リバースいらないので相手を見ずにハンドを増やせますし、ストックの不足感が大きく減りました。
結果生まれたのがこのデッキです。
7×7+1=50 pic.twitter.com/3pxop1XCra
— よしまる (@yoshimarurtcard) 2020年4月3日
黄色は天城と谷風丁改、青は集中と小鳥と霞で出します。基本は緑さえ発色していればラスト局面までは問題なく運用できます。
個別解説は次の記事にて。